文章は読んでいただかなくていいので、曲を聴いてほしいです。この人たちの楽曲の前には、プロフィールなんてどうでもいいんです。と言いつつ、知りたい人もいると思うので書きましたよ! ……本当にすごい人たちが関西から田無にやって来ます。ライブ料金は入場無料・投げ銭制です。
Sundayカミデ
天才。
数々の“沁みる曲”を生み出している、Sundayカミデさん。「マジであったことポップミュージック」をテーマにしたバンド「ワンダフルボーイズ」のボーカル&リーダーで、奇妙礼太郎さんの定番カバー曲「君が誰かの彼女になりくさっても」のオリジナルシンガーでもあります。「ワンダフルボーイズ」のほかにも、奇妙礼太郎さん・テシマコージさんらによる「天才バンド」、ソロミュージシャンとしても活動。音楽イベント「lovesofa」を主催するなど、関西のインディーズシーンを牽引する一人です。
http://www.sneerkerblues.com/wonderfulboyz/
清水あつし
人の懐に入り込む楽曲。
レーベル公式の紹介文に「純粋なのかそれともストーカーなのか」と書かれてしまうほどピュアすぎる、恋するシンガーソングライター。心地よいサウンドとメロディーに乗ったユーモアのある歌詞、人の懐に入り込んでくるあたたかい歌声と楽曲が魅力的です。フロントマンを務めるバンド「ジェイムス」も名曲ぞろいなので、是非下の埋め込み動画をクリックしてみてください。4月にリリースした1stソロアルバム『愛しのサマンサ』のインタビューはこちらから(ソロライブの動画あり)。
http://p-vine.jp/artists/shimizu-atsushi
杉瀬陽子
情景を描く、しなやかな歌声。
強さとやらわかさを備えた、情緒的でしなやかな歌声——聴く人の心の奥底に情景を描くことのできる、稀有な存在です。関西を中心に、主に弾き語りでライブ活動中。これまでに『音画』『遠雷』の2枚のアルバムを発売しており、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のアルバム『桜富士山』に収録されている「SWEET MEMORIES」にゲストボーカルで参加。2012年のフジロックフェスティバルにも、同バンドのゲストボーカルとして参加しています。