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3.陳列美術品制作所のぬいぐるみ




その一つひとつが手縫いでつくられている、陳列美術品制作所のぬいぐるみ。
ユニークな生地使い・デザインの一部と化した縫製糸など、
一度見たら忘れられないインパクトを持っています。

作品の多くは、犬や鳥、豚などのさまざまな動物。
ブルドッグの顔のしわや象の鼻の段々など、
動物ごとの特徴をデフォルメし、
異なる素材の生地を使い分けて表現しています。

これらの作品を手掛けているのは、作家の稲川祐也さん。
東京都世田谷区にアトリエを構え、日夜、針と糸と向き合っています。
現在、陳列美術品制作所の作品は都内のセレクトショップで
取り扱われているほかに、オーダーメイドによる受注制作も展開。
今年は女性ボーカルユニット・HALCALIのCDジャケットの
アートワークも手掛けるなど、その活動の幅を広げています。

そんな稲川さんが作品制作を始めたのは、フランスのアーティスト、
アン・ヴァレリー・デュポンとの運命的な出会いがきっかけでした。

「海外旅行に行った時、たまたま彼女の作品をギャラリーで見たんです。
その瞬間、ぶわーっと込み上げてくるものがあって」

当時、服飾学校に通っていた稲川さんは、
帰国後すぐにぬいぐるみの制作を始めます。

7年ほど前、稲川さんが弟子入りを志願して
フランスまで行った際には、アン・ヴァレリー・デュポンは
「あなたは自分の作品をつくれているから大丈夫。
そのまま自分で続けなさい」と、稲川さんの作品を評価。
彼女との交流は現在も続いています。

ぬいぐるみ作家としての道を選んだ理由について、
「自分がアン・ヴァレリー・デュポンの作品と出会ったような体験を、
ほかのだれかに追体験してほしいんだと思います」と話す稲川さん。

毎月第4日曜に開かれる「アトリエ開き」では、
作品を見学・購入することができますので、
興味がある方は是非足を運んでみてください。



【ギャラリー】


陳列美術品制作所のアトリエに飾られている作品の数々。
小さいサイズのものは1万3000円~。


【インフォメーション】
「アトリエ開き」
日程:毎月第四日曜日
時間:13:00~19:00
住所:東京都世田谷区上野毛
※「アトリエ開き」以外の日時に訪問を希望する方は、下記の「陳列美術品制作所ブログ」に記載されているメールアドレスまで要連絡

【陳列美術品制作所ブログ】
http://chinretu.exblog.jp/


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