8月28日、『東京黎明ノート』の創刊時にご登場いただいた、Ràyka(ライカ)さんの個展『CIRCUS CIRCUS! The Second Act』に行ってきました。僕は絵について詳しくないので専門的なことは書けませんが、作品の持つ力が強くなったように感じました。
それは、人の視線を捉えて離さない強い力。ライカさんの作品を初めて見た時のように、僕の足は絵の前でピタリと止まっていました。ある種の無機質さをも感じる表情なのに、とても生々しく色っぽいんですよね(※個人的な感想です)。
ライカさんのブログに展示作品の画像が掲載されていますが、制作時の息づかいを感じるような筆の流れや、大胆さの中に潜むほのかな色使いなどは、実際に間近で見ないと伝わらないと思います。特に、大きいサイズの作品は圧巻。4月の個展を見たという方も、是非足を運んでみてください。
ちなみに、僕がお邪魔した日は個展の初日でオープニングパーティが開かれていました。イラストレーターのsiouxさんとのライブペインティングのほかに、六本木 Fetish Bar Dolceの女王様を招いてのSMショウが行なわれ、会場は大盛り上がり。4日(日)にも、ライブペインティングやライブが行なわれるよう。要チェックですよ~!!
『CIRCUS CIRCUS! The Second Act』
2011年8月28日(日)〜9月11日(日)
12:00〜20:00(火曜休)
渋谷・大盛堂書店3Fイベントスペース
入場無料