◆田無ってどんな町?◆

「そもそも、田無ってどんな町なの?」
そんな疑問に答えるべく、田無についてざっくり紹介。
町のことを知れば、「インドラフェス」がもっと楽しくなる!

【田無という町について】
田無は西東京市にある町の名前です。
かつては田無市という一つの自治体でしたが、
2001年に隣接していた保谷(ほうや)市と合併して、西東京市となりました。
ちなみに、日本では21世紀最初に誕生した市なんですよ。

江戸時代には、青梅街道と所沢街道が交差する場所にあることから、
交通の要所である宿場町として栄えました。
現在は、西武新宿線で新宿まで急行電車で約20分というアクセスの良さから、
都心のベッドタウンとなっています。

【田無トリビア】
「田無なんて聞いたこともないよ」という、皆さま。
田無って、意外といろいろある町なんですよ。
というわけで、田無の町のアレコレをご紹介!

1. アニメ『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』の制作会社がある!
田無には、アニメ『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』を
制作しているシンエイ動画のオフィスがあります。
ドラえもんカラー(?)のブルーのオフィスが目印です。
1階にはドラえもんやのび太くんたちと
写真を撮れるコーナーもあるので、記念に是非。

ちなみに、西東京市のマスコットキャラクター「いこーな」は、
シンエイ動画の制作によるものです。


2. スカイツリー……じゃなくて、スカイタワーがあります。
田無には、スカイツリーならぬスカイタワー西東京があります。
地元の人は、みんな田無タワーって呼んでますけどね。
でも、運営会社が株式会社田無タワーという名前なので、
あながち間違ってもいないのです。

スカイタワー西東京は、地上高195メートル。
電波状況の改善などを目的に、1989年に建てられたものです。

夜間はライトアップされており、
異なる3色で翌日の天気予報を表しています
(「紫」が晴れ、「緑」が曇り、「水色」が雨)。
スカイツリーとちがって、展望台はないのであしからず!


3. いろんなアニメの舞台になっている!?
前述の通り、『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』などの
アニメを制作しているシンエイ動画がオフィスを構える西東京市。
その縁からか、アニメ版『ドラえもん』では一時期(1990年ごろ)、
主人公・野比のび太の住所が旧田無市と推定できるような描写がいくつかありました。

同じくシンエイ動画が制作を手掛けていたアニメ『あたしンち』では、
劇中で田無駅・スカイタワー西東京・西武鉄道や西武バスなど、
西東京市周辺とみられる風景が頻繁に登場していました。

ほかにも、アニメ版『ケロロ軍曹』では、
「西東京市」をモチーフにしたとみられる「奥東京市」を舞台に、
スカイタワー西東京の外観にそっくりな「西澤タワー」などが登場しています。

興味がある方は、「この景色はあそこだ」「この建物は絶対●●だよ」といった具合に、
実際の風景と照らし合わせて「聖地巡礼」してみるのもいいかもしれません。


4. 団地マニア垂涎! ひばりが丘団地。
西東京市と、隣接する東久留米市にまたがって存在する「ひばりが丘団地」。
現在では、建物の老朽化が進んだために「ひばりが丘パークヒルズ」へと
建て替えが行われていますが、1959年に建設された大規模住宅団地の
草分け的な存在として知られており、
団地を愛する「団地マニア」なる人たちには“名所”として親しまれています。

当時は「マンション族」ならぬ「団地族」という言葉が生まれるほどの
団地ブーム(『週刊朝日』が初めて使ったと言われています)。
「高いところから景色を見られる」「コンクリートの建物に住みたい」
「ダイニングキッチンがかっこいい」など、羨望の的を独り占めしており、
入居者を決める抽選は「宝クジに当たるより難しい」と言われていました。

ちなみに、ひばりが丘団地には、1960年に
当時の皇太子・皇太子妃(今上天皇・皇后)が視察に来ています。
すごい!

5. ひばりが丘からはばたいた、有名ファミレス店
「ガスト」「バーミヤン」など、ファミリーレストランの運営で知られる、
株式会社すかいらーく。実は、西東京市にゆかりのある企業なんです。

同社の前身である、ことぶき食品。当時はスーパーマーケット事業を展開し、
1962年には、ひばりが丘団地に第1号店を出店しました。
しかし、西友など大型スーパーの出店に伴い、業績は悪化。
次なる事業への展開を模索し、ファミリー層を
ターゲットにしたレストランの展開に目を付けました。

そして、1970年、府中市にオープンしたのが
ファミリーレストラン「すかいらーく」です。
同レストランの名前の由来は、
ことぶき食品の創業地である「ひばりが丘」にちなんだもの。
「skylark(スカイラーク)」とは、「ひばり」(鳥類)の英語名なのです。

事業は軌道に乗り、74年には現在の社名である「株式会社すかいらーく」に商号変更。
98年には、同社の展開する飲食店の出店数が全国1000店舗を突破するなど、
その人気はみなさんもご存知の通りです。

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