ナスをモチーフにしたポーチ。ほかにもバッグ、クラッチバッグの2タイプがある。
「美味しいかたち」をテーマに、野菜や果物をモチーフにしたレザーバッグを発表しているブランド「tete(テテ)」の販売会が、伊勢丹立川店2階のハンドバッグ売り場で開催中だ。
シンプルながらもユニークなデザインが支持されているtete。色や張り・固さなどによって革を使い分け、ナス・カボチャ・洋梨などの特徴をバッグの形に取り入れている。タマネギの皮を表現するために20枚以上の生地を縫い合わせたり、カボチャのシルエットを絶妙なドレープで再現するなど、職人の手作業による複雑ながらも丁寧なつくりが特徴。ポーチなどの小さい製品は、デザイナーの古田佐和子さんが自ら手を動かしてつくっている。
期間中は、新作の“ほうれん草トート”を先行販売。帆布(はんぷ)をとレザーを組み合わせたもので、色の組み合わせを選べるカスタムオーダーの受注も行っている。ポーチなどの小物は4800円(税抜き)〜。13日まで。
タマネギをモチーフにしたバッグは、中身の容量によって表情が変化。ポシェットタイプもあり。
カボチャをモチーフにしたバッグで、取り外し可能なショルダー付き。ポーチタイプもあり。
<販売会情報>
伊勢丹立川店
開催中(5月13日まで)
東京都立川市曙町2-5-1
10:00~19:30