第12夜 音と形と名前のお話

今日で11月も終わり…今年も遂にあと1ヶ月となりました。
11月は「いい○○の日」が続きましたね。

いい夫婦の日、いい兄さんの日…
Twitterで「いいニーハイの日」というのも見かけました。

昨日は「いい肉の日」。




肉…




「いいジクの日」でした。



どうも、良い貳來です。



字面の所為か時々「中国の方ですか?」と訊かれますが、違います。




「貳來」は「29」の当て字です。
「29」は誕生日から取っているので、
29日生まれの方には何月であろうと勝手に親近感を感じています。



音の意味は「軸」。
漢字は「貳=二」「來=来」。

どちらにも自分の考える”意味”はありますが、
それは自分に対する釘の様なものなので黙っておくとして。

「2」は「双児」や「二面性」等といったイメージで、
先日の個展テーマに添えた文「夢と現の間」「生と死の間」の様な、
両極なものの曖昧な境界にある神秘的な世界観を連想する数字。
「9」は「最後」の数字。


という勝手な印象なんかも混ざっています。

簡潔に言うと「29の当て字」なので訊かれた時はそう答えていますが、
実は色々と意味があったりするのです。




と言いつつ、最終的には響きの格好良さと字面の格好良さが決め手でした。




作品をご存知の方は薄々感付いているかも知れませんが、
タイトルも似た様な感じで命名しています。

それはまた来週、お話したいと思います。



来週といえば。
12月4日火曜日から今年最後の展示が始まります。

今年私の展示活動の幕開けとなった「オズ展」の第二弾、「第二回 オズ展」
出品は新作1点のみですが、私の2012年締めにはぴったりな展示。
更にここから来年へ繋がる布石(?)も…。

会期中イベントも色々あるので、お時間ございましたら是非。



そうそう、現在は作家名で中国人と思われたりする私、
数年前まで国籍を問われたり、英語で話しかけられたりする事がよくありました。
聞くと顔が濃い目らしく、どこぞとのハーフと間違われていた様です。

以前左右で違う色のカラーコンタクトをしていた時、
「その目は本物?」と訊かれたので冗談だと思って「そうだよ」と返した所…




本気にされました。

貳來とは、純国産、米を愛する日本製の絵描きの事です。

それではまた来週。


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